コレクション: MARIA RUDMAN

Maria Rudmanの美意識と伝統

パリを拠点に活動するMaria Rudmanは、17歳からモデル、スタイリスト、写真家として世界を旅し、独自の美意識を育んできました。彼女の作品には、北欧の少数民族サーミ人の伝統が深く息づいています。

サーミの技術を未来へ

時代と共に失われつつあるサーミ人の伝統技術を守り、未来へと受け継ぐために、選び抜かれた職人たちと共に時間をかけて作品を制作しています。少量生産ながら、丁寧に作られた美しいデザインは、本物志向の人々に高く評価されています。

銀細工の美 - SILVER COLLECTION

17世紀、サーミ人にとって銀は富の象徴でした。現在でもその価値は高く評価されています。「SILVER COLLECTION」は、古代の伝統と現代的なデザインを融合させたジュエリーコレクションです。

刺繍技術の結晶 - CLASSIC COLLECTION

北スカンジナビアの先住民族サーミ人は、古くからトナカイと深い関わりを持ち、その文化と共に生きてきました。彼らの伝統的な手工芸「DUODJI」は、16世紀から何世代にも渡って受け継がれてきた刺繍技法で、職人たちが一つ一つ手作業で仕上げています。スウェーデン王室のドレスを手掛ける熟練の職人もいます。

自然との調和を象徴するロゴ

Maria Rudmanのロゴに描かれた太陽の輪と東西南北を示すクロスは、自然との調和を象徴しています。4色のリボンは、それぞれRED-Heart、YELLOW-Sun、GREEN-Grass、BLUE-Skyを表し、自然のエレメントがデザインに反映されています。

MARIA RUDMAN