zen no ma|nuno no tabi
◯
zen no ma|Izumi cotton
breathing fabric
布には、使い込まれた時間が宿ります。
触れたときのやわらかさ。
光を受けたときの表情。
そして、使い込むほどに深まっていく風合い。
新しいものにはない
静かな美しさが残っています。
zen no ma の izumi cotton は
100年以上続く和晒しの機屋で生まれた布。
三代目が十数年前に開発した
オリジナルの和晒し生地を使用しています。
現在では、手に入れることのできない
貴重なデッドストックの布です。
糸に強い力をかけず
空気を含ませるように
ゆっくりと織り上げる。
そうして生まれた布は
一見するとコットンとは思えないほど
やわらかく、奥行きのある風合いを持っています。
まるでリネンのような風合いと
日本の空気を纏ったような布。
整えすぎず
ほんの少し余白を残すこと。
そのわずかな余白が
肌に触れたときのやわらかさへと変わっていきます。
洗い、乾かし、また使う。
その繰り返しの中で
少しずつその人の暮らしに馴染んでいく。
それは劣化ではなく
時間を重ねていくということ。
目まぐるしく過ぎていく日々の中で
気づけばいつも手にしている。
使い込むほどに
その人の時間をまとっていく布。
ただ、日々に寄り添っていきます。